お墓参りに行ってお墓掃除をし、落ち葉や枯れ葉、飛んできたお菓子の袋などをまとめたけれど、これらのゴミってどうすれば良いの?
お墓参りに行くために必要なものってあるの?
お墓参りで困らないように、お墓参りにおけるマナーについて知っておきましょう。
Contents
お墓参りに持っていくべきもの
お墓参りに行く時の持ち物としていつも準備しているものは何ですか?
- お供えするためのお花
- お線香
- 火をつけるためのライターやマッチ
以上のようなものが思い浮かぶのではないでしょうか。
そういったお墓参りのための道具はもちろんのこと、お墓掃除に必要な掃除道具も持っていくと良いですね。
下記はお墓参りの持ち物リストです。
ぜひ参考にしてください。
神道やキリスト教などの宗教によってリストは異なりますが、今回は仏式のお墓参りで必要なものについてご紹介します。
お墓参り持ち物リスト
- お花
- お線香
- 火をつける道具(ライター・マッチなど)
- ろうそく(お墓にろうそく立てがあり、必要であれば)
- 数珠(あれば尚良し)
- 故人の好きだった食べ物など
- タオル2~3枚
- 歯ブラシ
- 軍手
- ビニール袋 2~3枚
上記のもの全て用意が必要というわけではありませんが、準備しておけばお墓に着いてから困ることはないでしょう。
もしお墓が山奥などにあって、水道がなければ水を入れたボトルやバケツ、柄杓なども必要になってきます。
お墓の建てられた場所によって臨機応変に対応してください。
仏花やお線香は墓地や霊園で販売しているところもありますが、
- 故人の好きだった特別なお花
- 故人が好きだった香りのお線香
以上のものやその他こだわりがある際は持参していくと良いですね。
お墓参りでやるべきこととは?
お墓参りには特別決められた手順があるわけではありません。
お墓の前で手を合わせ、故人の冥福を心より願えば十分と言えます。
しかしお墓は一般的に屋外で年中風雨にさらされ、それなりに汚れもついています。
地面には雑草も生えていることでしょう。久しぶりにお墓参りに訪れたのであればなおさらお墓の汚れは目につくと思います。
お花やお線香を供えてお参りをする前にはお墓掃除を行いましょう。
そのために準備しておくと役立つもの
- 軍手
- タオル
- 歯ブラシ
以上のようなものが役立ちます。
お墓お掃除の流れ
以上の流れで行ってください。
もちろん花立てや線香立てなどの汚れも同様に落としてください。
雑草が生えていれば草むしりを行い、植木などがあれば枯れた草花などを取り、お墓周辺にゴミが飛んできていれば自分が捨てたものではなくてもきちんと拾いましょう。
ゴミや雑草をそのままにしておけば、近くのお墓にまで迷惑をかけてしまうことになります。
お世話になっている墓地や霊園のためにも、お墓やお墓周辺をキレイに保つことは大切です。
お墓掃除で出たゴミは持ってきたビニール袋にまとめ、持ち帰りましょう。
墓地や霊園にお墓参りに来た方用のゴミ箱が準備されていれば捨てさせてもらっても良いかと思いますが、基本的には出たゴミは自分たちで持ち帰って処理するのが礼儀です。
ビニール袋は2~3枚用意しておけば分別もできますね。
お墓参りで大切なマナー
先述したように、お墓参りそのものには必ずしもこうしなければならない明確な決まりのようなものはありませんが、お墓に行く際には必ず守ってもらいたいことが2つあります。
ゴミを持ち帰ることももちろんですが、多くの墓地や霊園には規則があります。
- 開園閉園の時間を守ること
- ペット同伴を禁じていれば連れて行かないこと
- お供えする食べ物などは持ち帰ること
以上のように決められていることはしっかりと守るようにしてください。
わからないことがあれば事前に墓地や霊園の管理側に問い合わせましょう。
そして、お墓参りは心静かに行う神聖なものです。
騒がしくして他のお墓にご迷惑をかけないこと。
これらは最低限のマナーであり、ルールです。
自分達だけで良いという考えではなく、故人を含めた周囲のことについて心を配るようにしてください。
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